よこしまな日記

凡人なりに楽しい毎日

新幹線といえば白に青

先週の三連休は夫と一緒に私の実家に帰っていた。

近況報告したり美味しいものをたくさん食べたりおばあちゃんと会ったりとっても充実していたんだけど、何より夫が私の家族と仲良くしてくれるのがすごく嬉しくて3日間ずっとテンションが高めだった。私が席を外しても上手くやってくれるという信頼があるからめちゃくちゃ気楽だったし、いつでも自然体でいられるのはこの人の強みだなあ、さすがですと思っていた。

ら、やっぱり全く気を使っていないわけではなかったらしくいつもよりは疲れていたので、みっちり一緒にいるのはこのくらいの日程が限界かなという感じ。私も自分たちの家に帰ってきた時はかなりホッとしたので少しは気を張っていたのかもしれない。自分の実家とはいえ家を出てからもう10年近く経つし。

 

今回は妊娠してから初めての遠出だったので少しドキドキしていたんだけど、周りの気遣いが半端じゃなかった。重いものは持たさない、歩く時はゆっくり、階段を使う時は手すりを持って、などなど。まあ私の妊婦としての自覚がないように見えたのかもしれない。

しょっちゅう座っててって言われたけど、実家で甘やかされるのにあんまり慣れていなくてすぐ動いてしまっていた。それでも新幹線に乗ったりいつもよりたくさん歩いたりしたので腰が痛くなって妊娠帯を買ってもらいましたが…長い時間座ってるの辛い…

 

2週間くらい前からこれが胎動…?って感じの小さい痙攣みたいなのがあったんだけど、おばあちゃんにお腹触ってもらった日から動きがめちゃくちゃ激しくなってどうしたどうしたとなってる。ハンドパワーすごくない?まだ安産祈願行ってなかったけど、おばあちゃんになでてもらったからもう大丈夫かも…まあ多分ちゃんと行きますが。

 

今は全然関係ないみたいだけど、おばあちゃんは元々巫女の家系?だったらしいのでもしかしたらご利益があるかも。そうでなくてもパワフルな人なので今回絶対に触ってもらおうと思ってた。12月にまた会えるので駄目押しでもう一回なでてもらおう~

 

自分の体の中に別の生命が宿ってるっていうのが不思議。赤ちゃんが欲しくて1年近く病院通いを続けた結果授かったので、もちろん望んでできた子なんだけど、それとは別に「私が母親かぁ」という浮ついた気持ちが消えない。

安定期に入るまでは本当に不安で、ちゃんと生きてる…?出血も腹痛もないけど静かに居なくなったりしてない…?とお前の精神状態のほうがやばいわって感じだったんだけど、安定期に入りエコーで足とか手とかの「人間の形」が見れて心音も聞かせてもらったことによって精神的にも安定期に入りました。不安が全くなくなるなんてことはないけど、少なくとも胎動で存在を主張してくれているのがありがたい。いるなーって分かることでこんなにも安心できるのね…

 

最近食欲がとどまるところを知らないので気をつけねば。体が重い~産後のダイエットが恐ろしい~