よこしまな日記

凡人なりに楽しい毎日

おしゃべりは下手 だけど好き

私は話すのが下手くそだ。

しゃべってるうちに何を言いたかったのか分からなくなり、ダラダラとしゃべり続けた挙句オチもなく突然終わる、みたいな聞いている方からしたら時間の無駄としか言いようのない話し方をする。

自分では面白いエピソードを共有したくてしゃべっているのだが、どうにも起承転結とか論理的な構成とかが抜けてしまい、「こいつ何言ってんだ…?」状態に陥ってしまう。

みんななんでそんな上手に話せるの??めちゃくちゃ面白いんだけど。

ブログだって、話の構成も何も考えずにいきなり書き始めるからいつも話があっちこっちしてしまい大変読みづらい。大体のテーマだけ決めて見切り発車してしまい、後から読んでこれはひどいなとなることも多い。(大概は面倒でそのまま投稿してしまう。読んでくださってるあなた、読みにくいでしょう。本当にお疲れ様です。お付き合いいただきありがとうございます。)

話が下手な原因のひとつに説明的すぎることがあると思う。

細かいところまで説明しようとして話が長くなり、分かりにくくなり、そしてつまらなくなってしまう。

もっと簡潔に、要点だけをすっきりと説明できたらいいのにと思うけれど、途中で質問されるのが嫌。全然話の本筋と関係ないところについての質問だったりすると、とても嫌。聞き手としたら話の本筋に関係あるかどうかなんて分からないから聞いているんだろうけど、話を遮られることにストレスを感じてしまう。結果、質問されないように説明的な話し方になってしまう。

あとなんでみんなそんな噛まずに話せるの?めちゃくちゃ噛むし言い間違えるんだけど。オチを考えながら話すと先にオチ言っちゃったりして全く面白くなくなっちゃうんだけど。

普段赤ちゃんと2人きりで過ごす時間が長いので、しゃべるのがどんどん下手になっていく。赤ちゃん言葉でも許される世の中になるといいな。バブー。